橘官房副長官は会見を開き、台風5号が東日本や北日本に上陸するおそれがあり、東海地方では線状降水帯が発生する可能性があることから、14日午後、総理官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置すると明らかにしました。
また、坂井防災担当大臣の出席のもと、関係省庁災害警戒会議を開き、気象の見通しや各省庁の対応状況などについて確認を行う予定だということです。
その上で、先週大雨となった地域の住民には、これまでの雨で地盤が緩んでいるため、今後の大雨により土砂災害が起きるおそれがあるとして、▼土砂災害や、▼低い土地の浸水、▼河川の増水や氾濫に、厳重に警戒するよう呼びかけています。
その上で、少しでも危険を感じれば躊躇せず、早め早めに自らの命を守る行動をとるよう求めています。
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