(ブルームバーグ):米国はインドとの間で暫定的な通商合意を結ぶ方向で協議を進めており、インドに対する関税率は20%未満に引き下げられる可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
この関係者らによれば、インドは貿易に関する合意は声明を通じて発表されると考えており、他の多くの国のように関税率を通告する書簡を自国が受け取ることはないとみている。
暫定合意によって交渉は継続されることになり、今秋に見込む、より包括的な合意を前に、インド政府は残る問題を解決する時間的な余地を確保できるという。関係者は協議の非公開を理由に匿名を条件に語った。
関係者によると、声明にはインドに対する上乗せ関税を、4月時点に発表した26%でなく20%未満にする内容が盛り込まれる可能性が高い。暫定合意のタイミングは明確でない。
インド商工省に追加情報を求める電子メールを送ったが、返信はない。ホワイトハウスと米商務省にもコメントを求めたが、現時点で返答は得られていない。
原題:US, India in Talks on Trade Deal That May Cut Tariff Below 20%(抜粋)
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