米アップルは、2026年前半に新製品の大規模な投入を計画している。低価格帯の新型iPhoneや複数のiPad、アップグレードされたMacが含まれる見通しだ。

2026年前半に刷新される予定のiPad Air

事情に詳しい関係者によると、来年の春までに投入予定の製品群には、エントリーレベルのiPadとiPad Airの刷新、外付けのMac用モニターが含まれるという。低価格のスマートフォンは「iPhone 17e」と呼ばれ、今年発売された599ドル(日本では9万9800円)のモデルの後継機に相当する。

アップルはMacBook ProとMacBook Airのアップグレードにも取り組んでおり、これらの製品は当初、25年の発売が予定されていたが、26年への先送りが検討されている。一連の計画の非公開を理由に関係者が匿名を条件に明らかにした。

これらの新製品の投入は、今秋の新型iPhoneの発売に続き、より着実な増収の回復を図る狙いがある。コロナ禍下の売り上げ急増後、アップルは過去2年間にわたり不安定な需要に直面し、iPadを含む新モデルの投入ペース鈍化も不振の一因となっていた。

アップルの広報担当者はコメントを控えた。

今秋はスリム化されたiPhone 17やデザインを刷新したProモデル、エントリーモデルおよびハイエンドモデルの新型Apple Watch、アップグレードされたiPad Pro、高速化された複合現実(MR)ヘッドセット「Vision Pro」が投入される予定だ。

原題:Apple Plans New MacBook Pro, iPhone 17e and iPads by Early 2026(抜粋)

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