自動運転の開発を手がけるウェイモが、ニューヨーク市内で自動運転タクシーの試験走行を今週開始した。現時点では人間による運転でデータを収集する段階にある。

米アルファベット傘下のウェイモは6月、ニューヨーク市交通局にロボタクシーの実証実験の許可を申請。認可が下り次第、安全監視員を乗せた上で自動運転モードでのテスト走行に移行する計画だ。

この取り組みは、テスラや他のロボットタクシー企業との競争が激化する中、ウェイモがより多くの米主要都市への進出を積極的に進めていることを示している。

ウェイモは現在、ロサンゼルスやサンフランシスコ、フェニックス、オースティンなどの米都市で完全自動運転の有料配車サービスを提供している。

ニューヨーク市は米最大級の配車サービス市場だが、ニューヨーク州法では自動運転中の車両に運転手の同乗が義務づけられており、現時点では他の都市で展開しているようなロボタクシーサービスは提供できない。同社広報担当者は州法の改正を働きかけていると述べた。

原題:NYC Takes Step Toward Robotaxis With Arrival of Waymo Test Cars(抜粋)

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