(ブルームバーグ):イエメンの親イラン武装組織フーシ派は、紅海を航行中の船舶への攻撃を巡り犯行声明を出した。同派の商船に対する6日の攻撃は昨年12月以来初めて。
フーシ派のヤフヤ・サリー軍事報道官は7日、テレビ放送された声明で、ギリシャのステムシッピングが所有するウルトラマックス型船舶「マジックシーズ」号に対し、ドローンとミサイルを発射したと表明した。同船が過去にイスラエルの港湾に寄港したため標的にされたと説明した。ステムシッピングの代表者は直ちにコメントしなかった。
フーシ派が2023年後半に商船への攻撃を開始し、スエズ運河を通過する船舶の数は激減した。世界貿易に欠かせないこの水路の交通量は2025年前半も低水準にとどまった。トランプ米大統領は5月、フーシ派との停戦が仲介されたと発表していた。
イスラエル国防軍は6日、マジックシーズへの攻撃を受けて、紅海の3港、および発電所を空爆したと、X(旧ツイッター)に投稿した。
原題:Houthis Say They Hit Red Sea Ship in First Attack This Year(抜粋)
--取材協力:Verity Ratcliffe.
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