ドイツは、最大2500両の装甲戦闘車両と最大1000両の主力戦車の購入を検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。対ロシアの抑止力として、北大西洋条約機構(NATO)の新部隊創設に向けた欧州共同の取り組みの一環になるという。

NATOはドイツに対し、10年以内に最大7個の戦闘旅団をNATOに送るよう求めている。匿名を条件に述べた関係者によれば、今回の購入が承認された場合、装甲車両および戦車はこうした部隊向けに装備される見通しだ。

ロシアによるウクライナ攻撃が激化しており、NATO諸国は懸念を強めている。ドイツ国防省の報道官は、戦闘車両の保有拡大の可能性についてコメントを避けた。

関係者によると、購入規模は最大250億ユーロ(約4兆2500億円)に上る可能性がある。ただし、達交渉はまだ進行中であり、最終金額はこれより少なくなる可能性もあるという。

注文は今後数カ月以内に確定し、年末までには議会が承認する見通しだと、関係者は述べたた。

ロイター通信が詳しい関係者の話を基に報じたところによれば、ピストリウス国防相は、現在10万人いる訓練を終了した予備役を倍増させることを目指しており、任意による6カ月間の兵役プログラムを導入する法案を8月末までに可決させたい考えだ。

原題:Germany Prepares €25 Billion Tank Order to Boost NATO Forces (1)

Germany Plans Six-Month Voluntary Military Service, Reuters Says

(抜粋)

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