外務省は日本時間の午前6時すぎ、イランに滞在する日本人とその家族あわせて16人が隣国アゼルバイジャンへ退避したと発表しました。これまでに日本人ら103人がイランから退避したことになります。

また、日本時間きのう夜には、イスラエルからヨルダンに日本人4人の退避も行われました。

それぞれ外務省が手配したバスによって退避が行われ、イランからの退避は3回目、イスラエルからの退避は2回目となります。

現在、イランにはおよそ180人、イスラエルにはおよそ1000人の日本人が滞在しています。