石破総理は記者会見で、イスラエルとイランの攻撃の応酬が続き中東情勢が緊迫化する中、ホルムズ海峡封鎖の懸案が高まっていることをめぐり、「中東に石油の8割を依存している我が国として、エネルギー安定供給に重大な影響を及ぼすものだ」と話し、最大の緊張感を持って注視するとの考えを示しました。

また、現地に滞在する日本人の安全確保に全力を尽くすとした上で、「あらゆる事態を想定しながら、適切に対応すべく準備をしていく」と強調しました。