(ブルームバーグ):ニューヨーク市を含む米北東部は来週、記録的な猛暑に見舞われる。ここ数週間、雨や曇りで涼しい日が続いていたが、一転して気温がこの時期の最高記録を塗り替えると予想されている。
米気象予報センターによると、22日から24日にかけ、シカゴからニューヨークに至る広範な地域の各地で、日中と夜間の最高気温が200余り更新される見通し。厳しい暑さは来週いっぱい続くという。
同センターの気象予報士ボブ・オラベック氏は「北東部ではこれまで曇りがちで涼しい日が多かったため、かなり暑く感じるだろう。雨天は終わる」と話した。
ニューヨーク市クイーンズ区にあるラガーディア空港は23日、華氏96度(摂氏36度)に達する見通し。予報通りなら、この日としては観測史上最高となる。湿度の影響で体感温度はさらに高くなるとみられている。
健康への悪影響が心配されるだけでなく、電力需要が急増するほか、通勤に使う鉄道や地下鉄など、市内の老朽化した交通インフラにも負荷がかかる見通し。夜間も気温は高いままで、暑さを逃れるのは難しそうだ。
オラベック氏によると、この酷暑は「1週間以上続く可能性もある」。
原題:NYC Is Set to Sizzle as Record Heat Bears Down on US Northeast(抜粋)
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