立憲民主党の野田代表は7日、ガソリン税などの暫定税率廃止に向けた法案を、来週半ばにも日本維新の会、国民民主党と共同提出したい考えを示しました。

立憲民主党 野田佳彦 代表
「各党で党内の手続きを踏まえて、週の半ばまでには一つの法案としてまとめられればいいなと」

立憲、維新、国民民主の3党は、ガソリン税などの暫定税率の廃止に向けた法案を共同提出するため準備を進めていますが、野田代表は記者団に対し、「実務者協議ではかなり詰まってきているというふうに聞いている」として、来週半ばにも3党で共同提出したい考えを示しました。

この法案に他の野党が賛同すれば、衆議院で可決する可能性があります。

一方、内閣不信任決議案の提出について問われると、「出すか出さないかも含めてニュートラルだ」と繰り返しました。