国民民主党の玉木代表は備蓄米をめぐる自身の発言について、SNSで「お米を待ち望んでいた皆様にとって大変不快なものだったと深く反省している」と陳謝しました。

玉木代表は28日の国会審議で、備蓄米について「1年経ったら『動物のエサ』になるようなもの」と表現し、批判の声があがっていました。

この発言をめぐって、玉木氏は30日、自身のXで「お米を待ち望んでいた皆様にとって大変不快なものであったと、深く反省しています。物価高で国民の皆さんの生活がどんなに大変か理解していると思っていたのに、思いを傷つけるような言葉を不用意に使ったことを後悔しています」などと投稿し、陳謝しました。

そのうえで、「今後は皆さんが躊躇なくお米を買うことができるよう、引き続き『手取りを増やす』政策に全身全霊をかけて取り組む」としています。