デジタル庁は17日までに、マイナンバーとひも付ける公金受取口座のうち、およそ2万口座を誤って利用停止にしていたと発表しました。

デジタル庁によると、しんきん共同センター等から連携された公金受取口座として利用できない口座の情報の中に、実際には利用できる口座が含まれていたということです。

デジタル庁は「対象となる方々には、公金受取口座を利用できなくなるご不便をおかけするとともに、誤ったお知らせを送付したことにつきまして、お詫び申し上げます」とコメントしています。