ウクライナのゼレンスキー大統領は、停戦後の部隊の派遣についてイギリスやフランスと協議する初の会合を開き、1か月をめどに基本的な枠組みが固まる見通しだと明かしました。
ゼレンスキー大統領は4日、イギリスやフランスなどの軍幹部との会合を開き、ロシアとの停戦が実現した後に計画されているウクライナへの部隊の派遣について協議しました。
ゼレンスキー氏は「非常に重要な会談だった」と評価した上で、イギリスやフランスなどの国々による部隊派遣の計画は、今後、1か月をめどに基本的な枠組みが固まる見通しだと明かしました。
今後、軍の作業部会が週1回会合を開き、詳細を協議していく方針です。
中国の習主席とフランスのマクロン大統領 ウクライナ情勢めぐり「停戦に向けたあらゆる努力を支持」