米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、今年2回の利下げが「妥当」な予測だとなおみている。ロイター通信が、27日遅くの電話インタビューでの発言として報じた。総裁は、アラスカ州フェアバンクスからロイターの取材に応じた。

フェアバンクスの企業幹部や地域社会のリーダーらは関税によるコスト上昇を見込んでいるものの、関税の一部については緩和されたり、例外措置が認められると期待していると、総裁はロイターに対し述べた。

デーリー氏は「性急に判断を下す理由はない。政策も経済も良い位置にある」とし、連邦公開市場委員会(FOMC)は時間をかけて、関税が経済に与える影響を見極めることができると付け加えた。

「新政権と、新政権の影響を受けている業界に対し、何が変わりつつあるのかを理解し、それら変化に適応するための時間を与える必要がある」とデーリー氏は語った。

このほか、「私の関心は100%インフレの動向に向けられている」と説明。現時点で安心して利下げを再開できるほど、インフレ面の進展は決定的なものにはなっていないと付け加えた。

原題:Fed’s Daly Still Sees Two Interest Rate Cuts This Year: Rtrs (1)(抜粋)

(総裁の発言を加え、更新します)

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