世界的な不確実さは、欧州中央銀行(ECB)が金利の道筋について事前に約束できないことを意味すると、デギンドス副総裁が述べた。

デギンドス氏は19日、マドリードでの講演で、「現在の状況は不確実性が特に高い」と述べ、この環境を踏まえた上で今後も金融政策へのアプローチを維持していくとの考えを示した。

同氏は「データを基に会合ごとに決定する。今後数カ月の金利の推移について、あらかじめ定められた道筋はない」と語った。

原題:ECB’s Path for Interest Rates Isn’t Predetermined, Guindos Says

(抜粋)

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