自民党は、政府が今年8月に予定していた「高額療養費制度」の負担上限額の引き上げを見送る方針となったことをめぐり、13日に衆議院予算委員会で石破総理も出席して審議をおこなうことを決めました。
立憲民主党などの野党は、「高額療養費制度」をめぐって政府の対応が「二転三転している」と批判していて、13日に予算委員会を開くよう与党側に求めていました。
自民党の坂本国対委員長は、13日は参議院で公聴会が予定されていることから衆議院でも審議をおこなうのは、参議院軽視だとして拒否していました。
しかし、その後、参議院の公聴会が終わったあとなら審議は可能という判断にいたり、石破総理も出席し予算委員会をおこなうことを決めました。

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