(ブルームバーグ):25日のニューヨーク外国為替市場で円が上昇し、約4カ月ぶりの高値水準となった。世界的なリスクオフの動きや、日本銀行の追加利上げ観測を背景に買われた。
円は対ドルで一時0.8%高の1ドル=148円57銭と、昨年10月11日以来の高値。トランプ米政権が半導体規制の厳格化を計画していることが明らかになり、逃避先資産の需要が強まった。
原題:Yen Hits Four-Month High on Haven Demand, Bets on Rate Hike(抜粋)
--取材協力:George Lei.
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