(ブルームバーグ):日本格付研究所は18日、日産自動車のクレジット・モニターを解除し、格付けを「A」から「A-」に引き下げたと発表した。見通しは「安定的」。
- 主要市場の米国や中国での販売不振が続き、リストラも途上であることから収益力の大幅改善には時間を要する可能性が高いと判断
- ホンダとの経営統合に向けた協議は終了したが、引き続き電動化・知能化での協業効果に注目
- 備考:業績悪化とリストラ策の発表を受け、2024年11月にモニター(ネガティブ)の対象としていた
もっと読むにはこちら bloomberg.co.jp
©2025 Bloomberg L.P.