金相場はアジア時間11日の取引で値動きの荒い展開となり、過去最高値を更新した後、上げ幅を縮小した。トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムの輸入に25%の関税を賦課する大統領令に署名したことで、世界市場の不確実性が高まった。

金は一時オンスあたり2942ドル強と最高値を更新した後、上げ幅の大部分を失った。トランプ氏は10日、今回の関税は国内生産を強化し、米国により多くの雇用をもたらすものだと説明。金属製品への関税の税率は「さらに引き上げられる可能性がある」と警告した。

金のスポット価格はシンガポール時間11日午後0時56分(日本時間同1時56分)時点で0.2%高の1オンス=2915.28ドル。一時は2942.68ドルまで上昇していた。

原題:Gold Hits Record in Volatile Session as Trump Fans Haven Demand(抜粋)

--取材協力:Yihui Xie.

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