日本政府観光局(JNTO)は15日、2024年の訪日外客数(推計値)が3686万9900人となり、過去最高だった新型コロナウイルス禍前の2019年実績(3188万人)を約500万人上回ったと発表した。

観光局によると、桜・紅葉シーズンや夏の学校休暇など、ピークシーズンを中心に各市場が単月の過去最高を更新し、東アジアだけでなく東南アジア、欧米豪・中東からも増えた。23の国や地域のうち20で過去最高になったという。

一方、12月の訪日外客数は348万9800人で、19年の同月比では38%増と大幅に伸び、単月として過去最高となった。スクールホリデーに加え、クリスマスや年末年始に合わせた旅行需要が多くの市場で高まった。

観光庁が同日発表した24年の訪日外国人の旅行消費額は8兆1395億円と、23年に比べ約5割増え、過去最高を更新した。1人あたりの旅行支出額は23年比6.8%増の22万7000円で、国や地域別でみると、英国が38万3000円で最も高かった。

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