百貨店運営で米最大手のメーシーズは13日、2024年11-1月(第4四半期)の売上高について低調な見通しを示した。経営陣がホリデー商戦を楽観視し過ぎていたもようだ。

同社によれば、11-1月期の純売上高は経営陣が先月予想していた78億-80億ドル(約1兆2300億-1兆2600億円)、あるいはそれを若干下回る水準になる。ブルームバーグがまとめたアナリストの予想平均は78億ドルだった。メーシーズの株価は、13日終値で8.1%下落した。

フロリダ州オーランドで今週開催の「ICR」会議に先立ち、13日午前には多くの消費関連企業が最新見通しを明らかにした。メーシーズの発表は、物価高で購買意欲が依然として低迷している小売り環境の中で業績を伸ばすことがいかに難しいかを示唆している。

カジュアル衣料を手がける米アバクロンビー・アンド・フィッチ(アバクロ)は、ホリデー商戦期の売上高が予想を上回ったと発表。しかし、増収率目標が一部のアナリスト予想を下回ったため、13日のニューヨーク市場で株価が16%下げた。

原題:Macy’s, Abercrombie Sales Disappoint in Tough Holiday Season (2)(抜粋)

--取材協力:Janet Freund.

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