今夜、第2次石破内閣が発足しますが、今後の政権運営の課題について官邸前から中継です。
予算案や法案の成立のためには野党の協力が必要となる中、石破総理にはこれまで以上に“自民党一強政治”ではなく、野党にも配慮した、より丁寧な政権運営が求められます。
石破総理はきょう、衆参の自民党議員を前に、政治とカネの問題をめぐり「国民の多くが未だ納得していない。事実を厳粛に受け止めなければならない」と訴え、▼旧文通費や、▼政策活動費のあり方などについて年内に決着をつける考えを示しました。
また、難局を迎えるのが国会審議です。
17ある常任委員長のポストのうち、野党はこれまでの2つから7つへと大幅に増やしていて、中には国会の花形で総理も出席することが多い予算委員会や選択的夫婦別姓などを議論する法務委員会もあります。
野党は来年の参院選も見据え、揺さぶりをかける構えで、結束すれば、内閣不信任案も可決させられる状況なことから石破総理の周辺は「常に綱渡りの状況だ」と危機感を示していて、第2次石破内閣は前途多難な船出となりそうです。
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