自民党はきょう、衆院選に東京9区から無所属で立候補している菅原一秀元経済産業大臣を推薦すると発表しました。
菅原氏は公職選挙法違反の罪で略式起訴され、公民権停止3年の略式命令を受けていましたが、今年7月に公民権が回復し、今月9日付で自民党に復党しました。
東京9区をめぐっては、当初、自民党から今村洋史・元衆院議員が立候補を予定していましたが、裏金問題に関わり非公認となり、その後、立候補を断念していました。

石破総理が国連で演説「安保理改革を今こそ断行」 常任理事国などの拡大を訴え 拒否権持つロシアの侵攻など踏まえ