茂木外務大臣はASEAN=東南アジア諸国連合の外相らとの会議に出席し、ASEAN各国の領土・領海を守る力や経済安全保障の強化に向けて協力を深めていく考えを示しました。
茂木敏充 外務大臣
「我々がこれまで築いてきた法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序は様々な挑戦にさらされています。日本が提唱した自由で開かれたインド太平洋=FOIPはこうした国際秩序の維持強化を目指すビジョンでありまして、その実現の中核をなすのがASEANであります」
茂木外務大臣は会議の冒頭、このように述べたうえで、▼自国の領土と領海を守る力、▼エネルギーや重要鉱物などの経済安全保障、▼災害への対応において「各国と協力を深め、共に強く豊かになることを目指す」と強調しました。
ASEAN側からは組織的詐欺の対策などで日本との協力を期待する声があがったほか、南シナ海やミャンマー情勢についても説明があったということです。
また、茂木大臣はその後、アメリカのルビオ国務長官、韓国の趙顕外相と3か国で会談し、北朝鮮の完全な非核化やサイバー活動への対処をめぐり、緊密に連携していくことで一致しました。
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