26日午前のニューヨーク外国為替市場で、円はドルに対して上昇し、1ドル=153円60銭台を付けた。

円は同日朝の米個人消費支出(PCE)発表後、下げ幅を縮小する動きだったが、その後上昇に転じた。

PCEコア価格指数は6月、小幅な伸びにとどまった。また個人消費は堅調さを維持した。景気を低迷に陥らせずにインフレの鈍化を目指す金融当局にとって明るい兆候となった。

 

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