アメリカのバイデン大統領が新型コロナに感染しました。
ホワイトハウスは先ほど、西部ネバダ州を訪問中だったバイデン大統領が新型コロナの検査で陽性と判定されたと発表しました。
担当医によると、鼻水や咳の症状があるものの、体温や血中の酸素飽和度は問題ないということです。
今後、自宅のあるデラウェア州に戻って他の人との接触を避けながら職務にあたるということです。
バイデン大統領は、新型コロナ感染が判明する直前にはネバダ州ラスベガスのレストランを訪れ、客と話をしたり写真を撮ったりしていました。
その後、中南米系アメリカ人の団体の総会で演説を行う予定でしたが、急きょ取りやめとなりました。
バイデン大統領は大統領専用機に乗り込む際、体調を尋ねた報道陣に対し「気分はいい」と答えました。

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