アメリカ・トランプ前大統領の暗殺未遂事件で、容疑者の男が事件の数時間前に地元の銃販売店で弾薬を購入していたことがわかりました。
記者
「周辺は一部規制が解除されましたが、現場は警察による捜査が続ています」
13日にペンシルベニア州のトランプ氏の演説会場で起きた銃撃事件で、クルックス容疑者が事件の数時間前に弾薬50発を地元の銃販売店で購入していたとCNNテレビが報じました。
犯行には殺傷能力が高いライフル「AR15」が使われたとみられているほか、地元の射撃クラブは容疑者が会員として所属していたと明らかにしています。
FBIなどは、容疑者が犯行に至った動機の解明を急いでいますが、いまだ明らかになっていません。

中国 8月の新築住宅価格 主要70都市のうち57都市で下落 小売売上高は3.4%増