日経平均株価、800円近く値上がりし、3営業日ぶりに史上最高値を更新です。
日経平均株価はきのうより799円高い4万1580円で取引を終え、3営業日ぶりに終値としての史上最高値を更新。取引時間中には1000円近く上昇する場面もありました。
背景にあるのは、アメリカの早期の利下げ観測が強まっていることです。
前日のニューヨーク市場では、この利下げを織り込んで、ハイテク株が多いナスダック総合指数が5営業日連続で最高値を更新。
この流れを受け、東京市場でも半導体関連株を中心とした幅広い銘柄に買い注文が広がりました。
ただ、日経平均は今月に入ってからすでに2000円ほど上昇していて、市場からは「かなり楽観的な予想を織り込んだ上昇で、やや拙速だ」と過熱感を警戒する声も出ています。

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