アメリカのIT大手アップルは、タブレット型端末iPad Proの新型モデルのプロモーション動画について、「的外れ」だったとして謝罪しました。
アップルが7日に新型モデルの発表に合わせて公開した動画では、レコードや楽器などが巨大なプレス機によって押しつぶされた後、最新のiPad Proが登場します。
この動画をめぐっては、「人類の創造性を破壊するものだ」などといった批判が集まっていました。
こうした批判を受けて、アップルは9日、アメリカの広告業界のメディアに声明を送り、“創造性はアップルのDNAに組み込まれた重要なものだ”として、「動画は的外れだった」と謝罪しました。
新製品は15日から発売される予定ですが、この動画はテレビ広告として使わないということです。

トランプ大統領“大幅”利下げ求める 金融政策を決める会合を前に