台湾の消防当局がさきほど行った発表によりますと、これまでに9人が死亡、1042人がけが、そして新たに93人が道路の寸断などにより孤立していることがわかりました。
このうち、▽観光客とホテル従業員29人が観光名所の近くにいるとみられ、▽64人は鉱山で現在も救助を待っているということです。
この他にも新たに100人近くが孤立している場所も見つかったとの情報もあるということで、現在、消防当局が確認にあたっているということです。
また、気象当局はあすの午後以降、被災地の周辺で雨が降る可能性があるとして、二次災害への注意を呼びかけました。

4回目の米中貿易協議 TikTok問題も議論に、14日の協議は終了 両国は詳細を明らかにせず