ロシア太平洋艦隊の潜水艦が日本海で巡航ミサイルの発射演習を行いました。

ロシア国防省は22日、太平洋艦隊のディーゼル潜水艦が日本海で巡航ミサイル「カリブル」の発射演習を行ったと発表し、映像を公開しました。

ミサイルは1000キロ以上離れた極東ハバロフスク地方にある演習場の標的に命中したとしています。

「カリブル」は、これまでウクライナ侵攻の攻撃でも使用されています。

ロシアとしては、侵攻をめぐり対立を深めるアメリカなどをけん制する狙いがあるとみられます。