その一方、生活道路でもある駅前の歩道は大きなキャリーケースですれ違うのもやっとの状態に…。

警備員:
No Cross!

人気撮影スポットになったコンビニエンスストアの前では危険な道路の横断が相次ぎます。

このように生活スペースに近い場所でも人が集まるようになり、地域住民の生活を脅かし始めています。

住民:
横断歩道じゃないところを渡ってしまってクラクションとか聞こえますので、いつか事故になるんじゃないかとは思っています。

富士河口湖町役場には観光客によるごみのポイ捨てや歩道がいっぱいで通学する小学生が車道を歩き危険という苦情も寄せられていますが、対策の決定打は見つかっていません。





富士河口湖町 観光課 外川正和課長:
生活に身近なところがスポットになり、駅周辺はキャパシティー(収容能力)いっぱい。バリケードで人の流れを変えたりガードマンを配備しているが、いたちごっこになっている。