
数多くの献血カードが山下さんの人生を物語ります。
献血を始めたきっかけは高校2年の春休みの出来事です。

山下さん:
「同級生の一人がバイク事故を起こして命に係わる大けがをしている、A型の血液が大量にいるのでA型の方は協力していただけないか」ということで
献血の甲斐もあり一命を取り留めた同級生の母親から、山下さんは感謝を伝えられます。
山下さん:
あぁ、こうやって人助けというか、人の役に立つことが出来るんだなぁと思ったんですよね
この時から献血を続けた山下さん。