10日から山梨県内の高校スポーツの祭典、県高校総体が開幕します。

33競技で熱い戦いが行われようとしている中、ウエイトリフティングで好記録が期待されるのが、県立日川高校です。

全国上位クラスのメンバーを多く揃える中で、中心選手に意気込みを伺いました。

日川高校ウエイトリフティング部。

1965年の創部から団体戦でインターハイ4回の優勝。
2人のオリンピアンも輩出したウエイト界の強豪校です。

そんなチームは今年3月、全国大会に6人が出場。
すると、優勝や準優勝を含め5人が入賞を果たしました。

日川高校 ウエイトリフティング部 男子監督 木曽川章さん:
普段であれば入賞者が2人、3人というケースはあるが、出場したほとんどの選手がここまで入賞するのは珍しい。