「娘を守れなかった」という自責の念に苛まれ続けた佐藤さん。
自分を許せるようになるまでには長い時間がかかりました。

事故から8年経ち自分を許すことができたとき、初めてすぐそばにいた夫の気持ちに気づくことができたのだそうです。


事故から数か月たった時、夫が有希さんの死亡診断書や有希さんが除籍された戸籍謄本などを家に持って帰ってきました。
有希さんの欄に×が書かれた戸籍謄本をみて、佐藤さんは込み上げる気持ちから、ありとあらゆる汚い言葉を夫にぶつけてしまいました。