こうした伝統の味を守るだけでなくそれに続く看板商品も生まれています。
あんこを最大限に生かして15年ほど前に賢一郎さんが考案した「かりんとう饅頭」です。
菅谷賢一郎さん:
「うちのあんこに合う黒糖、粉、油という形で全部あんこを中心に考えました」
「出来立てはカリカリして歯ごたえがあって、3日目くらいになると皮と油とあんこがなじんで、また違った味が楽しめます」
客は:
「とにかく かりんとう饅頭がおいしい」
「早く売れちゃうね、これね」
多い日には2000個売れる人気ぶりです。







