100年以上愛され続けた味ですが、戦時中は苦労もありました。

菅谷賢一郎さん:
「砂糖が入ってこない。東京の闇市に行って、小豆と砂糖を仕入れ、それでお菓子をつくっていたと聞いた」

激動の昭和が幕を閉じた平成元年には全国菓子大博覧会で最高賞となる名誉総裁賞を受賞しました。