こちらではシャインマスカットやピオーネなどを育てています。
今シーズンの生育はおおむね順調でしたが、18日には数十房に日焼け被害が確認されました。

ブドウ農家 古谷崇さん:
「摘粒作業がまだ終わっていない段階で、ここまでひどい日焼け果は10年ぐらいで初めて」
「対処としてはこの程度であれば上の方をハサミで落とせばほぼ影響はない」

被害が大きい房


「ここまでになると、ひと房まるごとだめ」

19日はスタッフを増員して傘掛けや袋掛けといった日焼け対策を急ピッチで行いました。

甲府は3日連続の猛暑日。

異例の暑さの中での屋外作業で熱中症にも気を配りながら作業を進めました。