5人の候補 それぞれの主張
自民・現 森屋宏氏:
「山梨としてさらに磨きをかけるため、山梨発展のために何ができるのか挑戦していきたい」
森屋さんは物価上昇を上回る賃上げや農産物の販路拡大といった産業や観光の振興などで政府とのパイプを活かしていくとしています。
国民・新 後藤斎氏:
「日本の政治を変化させ自らの暮らしや日本を守っていく、そんな夏の戦いにしていきたい」
後藤さんは国民・県民の手取りを増やすとして所得税の基礎控除拡大や時限的な消費税5%への引き下げなどを訴えています。
共産・新 早田記史氏:
「国民の苦難軽減が立党の精神である日本共産党の躍進で、山梨から政治を変えるために全力で頑張ります」
早田さんは消費税の廃止を目指して、まずは5%への引き下げを目指すとしているほか、教育費の無償化や子どもの権利を保証する教育の実現を訴えています。
参政・新 永田己貴氏:
「政治家になって日本の教育を変えていきたい。古き良き日本の精神を呼び戻したい」
永田さんは偏差値や点数に偏った教育の是正や地域が子どもたちの教育にかかわるような環境づくりを訴えています。
N党・新 舟橋夢人氏:
「私にかせられたノルマは(得票率を)2%とれ、ということだと思います」
舟橋さんは受信料を支払った人だけがNHKを見ることができるスクランブル放送の実現や外国人の犯罪対策の強化を訴えています。
大村記者:
これから各候補の活動がさらに活発化するので、有権者はそれぞれの政策をよく判断してもらいたいと思います。