夏の参議院選挙まであと1か月あまりとなりました。
山梨県内の各候補予定者の現状と訴える政策について県政担当の大村記者と見ていきます。
山梨選挙区 5人が立候補予定
小嶋優キャスター:
では、まず立候補を予定している方々です。

大村篤記者:
現職1人・新人4人が立候補を表明していて、5人による選挙戦となる見通しです。
それぞれの最新の状況をまとめました。
県内自民党のトップ、県連会長も務める現職の森屋宏さん。
自民党への逆風も言われる中、およそ120の業界団体から推薦を受け、すでに各地域での集会もスタートさせています。
民主党の衆議院議員や前知事などを経て今回、国民民主党の新人で立候補する後藤斎さん。
ただ、同じ旧民主党の流れを組む立憲民主党は独自候補の擁立は見送ったものの、組織としては後藤さんを支援しないとしています。
前回衆院山梨1区に続いて国政に挑戦する共産党の新人 早田記史さん。
共産党は今回、野党統一候補ではなく独自候補を擁立し、社民党や市民連合の推薦を受けています。
参政党の新人 永田己貴さん。
参政党は県内の国政選挙に3回連続で候補を擁立し、保守票の取り込みを狙います。
政治団体・NHK党の新人 舟橋夢人さん。
都内在住で週末を中心に選挙活動を行うことにしています。
小嶋キャスター:
今回の山梨選挙区の特徴は?