今年の大型連休の期間中、山梨県内の主な観光施設を訪れた人はおよそ124万人で去年より18万8000人余り増加しました。

県のまとめによりますと今年の4月26日から先月6日までの大型連休の期間中、県内の主な観光施設69施設を訪れた観光客はおよそ124万2000人でした。

調査日数は1日多くなっていますが去年の大型連休と比べおよそ18万8000人、1日あたりの平均でもおよそ8000人増加しています。
圏域別では海外からの観光客が多い富士・東部がおよそ67万人と半数以上を占め、次いで甲府市を含む峡中が19万人、峡東が14万2000人となりました。
県は「大型連休の期間中、比較的天候に恵まれたことや富士北麓地域などでインバウンドが好調だったことが増加につながったとみられる」としています。
※5月22日発表日本人と外国人などの判別はしていません去年と調査地点、日数が違います。過去最高は10連休だった令和元年で181万人コロナ後では最高です