取材の移動中にも未だに残る地震の爪痕を目の当たりにしました。
羽田記者:
「道を走っていますとあちらこちらで電柱が傾いている様子がうかがえます」
整備が追い付かない道を走ること1時間。震度6強の揺れや津波で1700軒以上の住宅が全壊した珠洲市です。

浅川記者(2024年1月):
「辺り一面雪景色となっていて、こちらのビニールハウスでは今も最大5人の方が避難をし生活しています」

菊谷正好さん(2024年1月):
「もう1回この地域を復活させねばいかん。このままでは終わっとられんわい」
地震直後、農業用ハウスで避難生活を送っていた男性を訪ねました。