
アナゴで使うタレは創業当時から継ぎ足し続けています。
また、かんぴょうは初代が考案した味付けを守ってきました。
西垣キャスター:
「食感もしっかりあって、甘辛さがじゅわっとあふれ出ますね」

こうした変わらぬ味が100年にわたり客の心をつかんできました。
女将 君子さん:
「例えば、うちでお見合いをしてご結婚なさって子どもさんが生まれて、そういった節目節目に来てくれる方もいますよ。なんて年がすぎるのが早いんだって思いますね」

尚也さん:
「1代目から3代目、どの世代も苦しい時は絶対あったと思うので、それを4代目としてどう乗り越えるか」
「無事かどうか分かりませんが、100年迎えましたというところと、これから4代目としてお店を継いでいく姿をぜひ見ててくださいと言いたいです」
「変化」と「不変」両輪で駆け抜けた店の100年は家族がつないできた歴史でもあります。










