衆院選の場合、小選挙区と比例代表、それに最高裁判所裁判官の国民審査と3つの投票箱が必要です。

職員は合併前の町村の在庫を確認するなど、投票箱の確保に奔走し、なんとかメドが立ったといいます。

各地で慌ただしく準備が進む中、16日に期日前投票が始まりました。

甲府市には初日、前回の衆院選より175人多く投票に訪れたということで、選挙管理委員会は、これから投票の呼びかけも強化します。

甲府市選挙管理委員会 丸山利彦事務局長:
「当日投票にいけない方は期日前投票を利用してもらって貴重な一票を投じてもらいたい」