新型コロナの影響で停止していた国際クルーズ船の寄港について、山口県内では来月から、およそ3年半ぶりに受け入れが再開されることになりました。
国際クルーズ船の日本への寄港は、「ダイヤモンド・プリンセス」での新型コロナの集団感染を受けて2020年3月以降停止されていましたが、国は去年11月、受け入れ再開を表明しました。
県によりますと、来月18日に萩に寄港するフランス客船「ル・ソレアル」を皮切りに、今年は萩、宇部、下関に10隻以上を受け入れる計画です。
国際クルーズ船の受け入れは、2019年10月の下関港の寄港以来3年半ぶりです。
県では、クルーズ船の誘致拡大に向けて受け入れ環境を整備し、誘致活動の強化を図りたいとしています。













