警察官や検察官を名乗る人物からのうその電話で、山口県下松市に住む無職の女性(70代)が現金500万円をだまし取られました。

警察によると2025年12月21日、女性の自宅に警察官を名乗る人物から着信があり「詐欺グループを捕まえたが、その犯人があなたに500万円を渡したと言っている」「あなたのお金を預かり調べる必要がある」と言われました。

その後、検察官を名乗る人物から「ATMで毎日、50万円を引き出してください」「引き出したお金が500万円になったら取りに行きます」「用意したお金を家の前に置いてください」などと言われたということです。

話を信じた女性が1月1日、自宅前に現金500万円を入れた紙袋を置いたところ何者かに持ち去られ、だまし取られました。

連絡がつかなくなったことを不審に思った女性が、警察に相談して被害が発覚しました。

警察は詐欺事件として捜査するとともに、警察を名乗る人物から「お金を調査するので渡してほしい」などの電話があった場合は家族に相談し、警察に通報するよう注意を呼びかけています。