山陽小野田市は18日、高額療養費の社会保険部分に関して請求ミスがあったと発表しました。ミスにより請求できなくなった金額は約2870万円にのぼるということです。
山陽小野田市によりますと、ミスがあったのは障害福祉医療助成に関わる高額医療費の社会保険部分の請求です。市が医療費の負担の一部を社会保険事務所に請求できることになっていますが、その作業を2022年度(令和4年)から怠っていたということです。このうち3年分はすでに時効となっていて、約2870万円が請求できなくなったということです。
原因は事務担当者と上司の制度への理解不足、担当者間の引き継ぎ不足などとしています。
今回の事案を受け、担当した係長級職員を減給10分の1、3か月とするなど、合わせて7人を減給の懲戒処分としました。また市長、副市長は自らを減給10分の2、3か月としました。
藤田剛二市長は「再発防止に向けて全力で取り組み、一日も早い信頼回復に努めたい」としています。













