架空の商談を持ちかけ下関市の知人男性から現金3000万円をだまし取ったとされる芸能人の元スタイリストの男の裁判です。地裁下関支部は男に懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

詐欺の罪で判決を受けたのは東京・世田谷区の会社役員で芸能人のスタイリストをしていた男(46)です。

判決によりますと男は2023年7月、下関市の会社の代表取締役で知人の男性に架空の商談を持ちかけ「仕事を受注したいが資金が足りない」などとうそを言い現金3000万円をだまし取りました。

東京などでも同じ手口の犯行を繰り返していて、被害総額は2億3900万円に上ります。

地裁下関支部で開かれた判決公判で、荒金慎哉裁判官は「スタイリストとしての実績を背景に言葉巧みに出資者を募ったと指摘し、犯情は相当悪質」として懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

求刑は懲役8年でした。