年末年始を前に10日、山口市で生命保険協会山口県協会がチラシを配ってうそ電話詐欺への注意を呼びかけました。

人の動きが活発になる年末年始を前に、うそ電話詐欺被害への注意を呼びかけようと生命保険協会山口県協会が初めて実施しました。
警察官をかたるオレオレ詐欺の手口や注意点などが書かれたチラシを配り、被害が多発している詐欺への警戒を呼びかけました。
生命保険協会山口県協会 北島孝俊会長
「給付金、生命保険の詐欺というものも十分考えられますので、そういったことがないように日々の活動においても啓もう活動をしっかりしていきたいと思っています」
警察によりますと山口県内では今年に入ってから11月末までに141件のうそ電話詐欺が確認されていて、被害額は4億8870万円ということです。件数、被害額ともに去年の同じ時期に比べて増えています。













