人気の体験企画が復活です。山口県下松市栽培漁業センターのヒラメのエサやり体験が、14日から再開されました。

ヒラメのエサやり体験は観光客などから人気を集めていましたが、海水温の上昇により養殖していたヒラメが大量死したことを受け、去年9月に中止となりました。
海水温が上昇してもヒラメが酸欠にならないよう、酸素発生機を導入して今年の猛暑を乗り切り、生育状況が安定していることから再開。
下松市栽培漁業センター 河本えみさん
「休止中も何度もお客さんから、ヒラメのエサやり体験はまだ再開しませんかと問い合わせがありました。再開してまた多くのお客さんに来館してもらえたらとても嬉しいなと思います」
再開にあたっては、使用する水槽を2つに限定し、体験者に消毒や手袋の着用を呼びかけるなど、ヒラメを守るための対策がとられています。
エサ代は100円で、センターの開館時間であれば、いつでも体験することができます。来月7日までは体験再開を記念して、ヒラメ1匹がプレゼントされるクイズ企画も実施されます。













